はい。目的地、マニプール州に到着です。
さて、インドといっても、今回行ったのは、
なんと、この赤い場所。
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えっ!!!???
ここもインドだったの??
っていうくらい、驚きの場所です。
インドって、こんな形だったの??
詳細は、こちら。
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インドの本土(というか、どうかわかんないけど、大きいほう)と、
「小さいほう」の間には、「バングラディシュ」がいて、
そのつながりは、ほんのわずか。
そして、ネパール、ブータン、ミャンマーに囲まれている場所。
ほぇ〜。
なんで、こんなことに。
バングラディシュは独立に成功して、
このインドの右側の「小さいほう」は、
独立に成功せず、今も独立を願っているらしい。
という、複雑な事情がそこにはあるようで…。
「国」っていう単位って、なんなんでしょうね。
それはともかく、
マニプール空港に到着!
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飛行機から降りて、
歩く。
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ここは、本当に空港なのか。
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ただの、壮大な駐車場みたい。笑
荷物も、こんなトラクターみたいな、
おもちゃみたいので運ばれます。
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とぼとぼと周りを取り囲むスタッフたち。
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なんだか、ゆっくり時間が流れているぜぃ。
飛行機、飛んできますよ。大丈夫ですか。お兄さん。
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空港内へ。
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荷物、待つ。
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インド人は、そのままさっさといなくなりました。
でも、私たち日本人は、入国処理手続きをしないといけないということ。
入国処理班。
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パスポートスキャンして、終わりかな〜って思うじゃないですか。
普通。
だが、しかし、ここはインドの山奥。
なんともアナログな方式でした。
①まず、私たちのパスポートを集めて、
彼らが私たちの名前を用紙に記入。
1枚につき3人くらいの名前が書かれている。
②そして、その紙を名前を呼んで配る。
でも、その名前も、日本名だから、なかなか読めず、手間取る。
「や〜めぃ〜むお〜と?」
みたいな。
途中から、じれったくなって、「私が呼びます!」みたいに
出しゃばって、「は〜い。山本さん〜!」みたいな感じに。
③その用紙には、
住所と、父親の名前を書くようにとのこと。
父親の名前???
そんなの、外国入国する時に聞かれたこと、あんまりないけど…。
インドでは、父親の名前、重要なのだろうか。
とにかく記入。
③すると、また別の用紙が渡される。
また住所と、父親の名前を記入。
「さっきも書いたけど!?」と、言うと、
一方は、国に提出用。一方は、州に提出用。
らしい。
④すると、また呼ばれる。
あれ?3枚目?と思いきや、
20人分くらいのパスポートが手元にあるのに、
1枚目の用紙と2枚目の用紙の名前を書いている人が別の人だから、
パスポートが行ったり来たりしている間に、
自分がどのパスポートまで処理したかが分からなくなり、
もう一回同じ人の名前を用紙に書いていたり。
いやいや、その辺、もうちょっと、順序よくやりましょうよっ!
④それを、一人一人、パソコンに打ち込んでいる。
打つのもそんなに早くないご様子。
はい。20人が入国するのに、
約1時間かかりました。
いやはや、「インド人もびっくり!」
って、インドのガイドさんが、日本語で言ってましたよ。
それもそのはず。
なんと、ここは2010年1月まで
外国人の入国が制限されていた所!
(2)なお,インド北東部諸州のマニプール,ナガランド,ミゾラム各州については,従来外国人の入域が制限されていましたが,2010年1月より,有効なインド査証を所持する外国人は,これら3州を訪問する際,事前に入域許可を取得する必要がなくなりました。
まじか〜。
2010年って、すごい最近。
そっか。そっか。
じゃぁ、しょうがないね。
外国人でここに来る人、あんまりいないんだろうね。
まだ5年じゃぁ、システムも構築されていないよね。
しかも、20人も一気に来ることなんて、そんなにないよね。
って、知ったら、なんか、優しい気持ちになれました◎
マニプール空港
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あっ、「マニプール」というのは、州の名前で、
行ったのは、「インパール」という所。
「東京都○○区」みたいな感じで、
「マニプール州インパール」に到着したって、ことです♪
移動は、レンタカーで。(運転手付き)
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インパールの町中は、なんだか建設途中の家がいっぱい。
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住んでいるんだろうけど、二階や三階を増築しようとしていたり。
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タイやネパールでも、こういうのはたくさん見たけど、
そういう家がずーーーーっと、並んでるんだよ。
不思議〜。
水のタンク。
↓
なんか、本当に水が綺麗なのか、心配になる感じのタンクですね。
どちらにせよ、インドでは
絶対に水は買って飲まないといけない!
です。
下痢になる確率が半端ないらしいですからね。
さて、お腹の弱い私は、インドで下痢になるのでしょうか。
追記:下痢になりませんでした!感謝〜。ナガランドの方たちめっちゃいい方たちだったし、本当にまた行きたい!と思える場所でした。
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