育児

予防接種後の発熱!四種混合 生後3ヶ月

予防接種後 副作用

予防接種5種類、同時に受けてきました。

子どものために必要なことだとは分かっていながらも、ぎゃんぎゃん泣く我が子を見るのは気持ちの良いものではありません。

うちの子は2回目だったのですが、例に漏れず、もちろん泣きました。

今回受けた予防接種

・B型肝炎

・ヒブ

・小児用肺炎球菌

・四種混合(DPT-IPV)

・ロタウイルス(飲むタイプ)

 予防接種は全部受けたほうがいいの?反対派だった私

正直、私は予防接種なんて、わざわざ体の中にワクチンを入れて、病気にかからせて・・。そんなの子どもに良いはずがない!と思っている派でした。

いろんな本でも、「この予防接種は受けさせなくて良い。」など、いろんなのを読んできました。「ワクチン接種で自閉症になる」などなど。すべてを信じていたわけではありませんでしたが、自分に子どもができたら予防接種は取捨選択して、本当に必要なものだけにしようと思っていました。

でも今回の5つに関しては、受けられるものはとりあえず全部受けることにしよう!と決めました。

理由は、自分の子どもに将来、海外のいろんな所へ行ってほしいから。

今回、子どもに予防接種を受けさせるかどうか悩んだ時に、反対派の人の記事を読みました。そこには、

“日本人がポリオに感染する可能性はほとんどなく、ポリオワクチンや四種混合ワクチンを接種する必要はありません。”

”百日咳、ジフテリア、破傷風は過去には恐れられていた病気だが、今は日本では発症者さえほとんど出ていない。”

など、日本にいることが前提で書かれていることがほとんどでした。

でも、海外に行くことになれば、予防接種を受けてから行くことが推奨されている地域もあります。例えば、パプアニューギニア。この間、友人がパプアニューギニアに行くことになり、その時にいくつも予防接種を受けてから行っていました。子どもの時に受けていなかったから1本1万円とかしていました。

外務省のページでも、パプアニューギニアに行く場合、A型肝炎、ポリオ、腸チフスのワクチン接種が推奨されています。田舎の地域に行く場合は、日本脳炎の予防接種も推奨しているところもあるようで、友人は日本脳炎の予防接種も受けていました。

それを考えた時に、子どもが大きくなった時に、世界一周旅行でも何でも行けるような子に育ってほしい!と思っている私なので、接種できるものは接種して、免疫力を高めておこう!という結論に至りました。

予防接種後の発熱 対処法

そして、一回目はなかったのですが、二回目は、「四種混合」の予防接種をしたこともあり、その当日に発熱がありました。

午前に予防接種を受けて、夕方までは変わりなく過ごせていましたが、夕方は少し疲れている様子で、夜8時頃に寝ました。

そして夜、お腹が空いて起きると、熱いっ!!!今までにない熱さで、抱き上げた時にびっくりしました。体温を測ってみると、37.8度。

その後、お腹が空いているはずなのに、飲む気力がない。眠たさが勝つ。泣く。抱っこされながら寝る。お腹がいっぱいじゃないので置くとすぐ起きる。おっぱいを飲ませようとするが飲まない。泣く。寝る。置く。泣く。抱く。寝る。置く。泣く。抱く。寝る。の繰り返しで、結局、抱っこしている状態じゃないと寝ないので、一晩、夫と交互で抱っこして、腕枕しながら寝たり、いろいろ工夫して、なんとか一晩乗り切りました。

そして、次の日もずっと抱っこをしていないと泣きだすという状況。

四種混合の副作用で調子が悪いのは1日〜2日くらいということなので、あと少し、がんばりたいと思います。

大変でも、とりあえずずっと抱っこした状態でも寝かせてあげて、体力を回復させて、おっぱいを飲ませて、また寝かせて、ということを繰り返すことが、一番の回復の近道だと思います!水分が足りないと脱水症状になるので、注意が必要です。こまめに授乳を!

赤ちゃんは汗をだらだらとは流せないので、熱が上がり出した時は寒気を感じるみたいなので厚着でも良いみたいですが、熱が上がってからは薄着で熱がこもらないようにしてあげましょう。

ずっと抱っこなので、本当に何もできなくなるので、これから四種混合を一回目受ける方は、予防接種当日、翌日、その次の日くらいまでは予定をいれないでおくことを強くおすすめします。

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カナダに留学。アメリカ、韓国、タイなどに住む機会があり、その時々で、いろんな方のブログやネットの情報に助けられてきました。 私も、自分の記事が少しでも誰かの役に立ったらいいなと思い、海外で調べたことや、行ったお店の紹介など、少しずつアップしていくことにしました♪