久しく、ブログの更新をしていませんでしたが、第二子を出産しました♪これからちょくちょく更新していく予定なので、今後とも、「えれも」とその家族を、よろしくお願いします。
栄養士さんからの栄養指導
入院中に栄養指導の時間があり、授乳について疑問に思っていることなどを聞いてみました。
乳製品を食べると乳腺炎になる?
義理の姉が授乳中に乳製品を食べることを、すごく気にする人で、本当に関係あるのかなぁ?と疑問に思っていたので聞いてみました。
答え:最近は、「乳製品と乳腺炎は関係ない。」と言われている。
とのこと。「体質もあるとは思うが、前回大丈夫だったならば大丈夫だと思いますよ。」と言ってもらえました!昔の人たちはやっぱり乳製品はあまり摂らないほうがいいという考え方の人が多かったようです。
脂っこいものも食べないほうがいい?
義姉は脂っこいものも、「おっぱいが詰まるから」という理由で食べなかったり、量を減らしたりしていて、例えば濃厚なチーズケーキとか、ステーキとか、そういうものも控えてました。なので、そこに対する見解も栄養士さんに聞いてみた。
答え:脂っこいものも乳腺炎とは関係ない。
では、なぜこんな噂が流れているのか?
→栄養士さんの話によると、外食をしたり、豪華な食事をする時に、いつものタイミングで授乳ができず、そのせいで乳腺炎になったりしたことで、「脂っこいもの=乳腺炎」という誤解が生まれてしまったのではないか?と言われているそう。
授乳中、やはりコーヒーは控えたほうがいい?
答え:1日2杯程度は大丈夫。
もしカフェイン入り飲料を飲む場合は授乳直後に飲んだほうが赤ちゃんへの影響が少ない。
産後、食べたほうがいい食べ物はありますか?
答え:魚をなるべくたくさん食べてください。
魚に含まれるDHAは、脳の発達に欠かせない栄養素!意識して魚をたくさん食べるようにしよう。
レバーも食べたほうがいいですか?
答え:通常通りで良い。
たくさん食べてもいいけど、産後だからと言って量を増やす必要はないそう。なぜなら産後はしばらく生理が来ないので、生理によって血が失われていくということがない分、通常接種で良いとのことです。
(でも母乳も血液みたいなものだから、やっぱり食べて損はなさそう。)
授乳のためには水分を多く摂ったほうがいい?
答え:母乳のために大量の水分が必要なので、1日2リットルを目標に水分を摂りましょう。
カフェインのない飲料であれば、水以外でも大丈夫。
よく「夕方になると疲れて母乳が出にくくなる。」と聞きますが、あれはただ単に疲れているという理由だけでなく、「水分が身体の中に足りていないから」というのもあると思います。
一人目の授乳中に、助産師さんに「夕方になると疲れて母乳の出が悪くなるんですよね。」と相談したら、「水分をたくさん摂ってみて。そうしたら変わるかも。」と言われ、水分を多く摂るようにしたら、夕方もたくさん出たことを思い出します。
授乳した後は、必ずコップ1杯の水を飲むようにして、そうすれば、授乳を1日に8回した場合、1杯(200ml)×8回=1600mlになります◎そう考えれば、1日2リットル達成も難しくないです。
まとめ
授乳中に食べてはいけないものは意外と少ない!ということが分かりました。乳製品、ケーキやステーキなど、何でも食べて、元気に過ごせるのが一番。水分は常に摂ることを意識しながら、娘との授乳生活がんばっていきます。