でも、いろいろ調べて、今回分かったことは、歯ぎしりが気になる人は口腔外科のある歯医者さんに行った方がいい!っていうこと。
口腔外科(こうくうげか)って、あんまりなじみがなかったんだけど、顎のことを見てくれるってことで、私は歯ぎしりもあるし、噛み合わせも指摘されたことがあるから、その辺もついでに見て欲しくて、口腔外科のある歯医者さんを検索。
このサイトがおすすめ。
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全国の歯医者さん検索
「歯科・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科」っていう選択肢があって、「口腔外科がある所」を絞って検索することができる。
そして、その後で、そこの歯医者の口コミをここで見る。
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デンターネット 街の歯医者さん口コミランキング
でもこのサイト、悪い口コミはすべて「ブラックリスト」の方に分類されるので、基本的に良い口コミばかりだから、選ぶのに困るけど、助けにはなる。
それで、自分の地元で「口腔外科」って調べると、3件しか歯医者さんがなくて、一つはめっちゃ古い、一つは先生が怖いけど腕がいいっていう噂だったので、最初は腕がいい怖い先生の所に行こうと思ったけど、意外と心が弱くて冷たいことを言われると心が折れてしまう私なので、やっぱり優しい先生がいいな〜っと思って、周りから評判とかあんまり聞いたことがない、少しだけ古めの歯医者さんに行くことにしました。地元の方のために名前をなんとなく公開すると、ホ○イト歯科さん。
それが、大当たり!めっちゃ良かったです。何がいいって、たぶん30分に一人しか予約を入れていないらしく、11:00に予約だったんだけど、その時点で待っているのは私のみ。11:05くらいに私の前の人が終わり、私の診療時間には先生が診療するのは私のみ。先生は私に付きっきりで30分間、噛み合わせを診たり、写真を撮って写真の説明をしたり、めっちゃいろんなことを説明してくれました。それで、11:35くらいには私が終わり、私の次の人が一人だけ待っていて、私と交代で入って行きました。こんなに一人一人丁寧にやっている歯医者さん、見たことないわ〜。
抜いたり虫歯治したりっていうことをしているわけではないので、歯の治療とか、そういうことはまだよく分からないけど、私的には噛み合わせを何回も見てくれたことがとても嬉しかったです。これが口腔外科がある所だからなのか、その先生の方針なのか分からないけど、青い用紙みたいのを噛んで、「顎を右に動かして〜。ごりごりやって〜。はい、左に動かして〜」とかって、上の歯と下の歯、どこが歯ぎしりする時に当たっているかということを、すごく丁寧に診てくれました。
歯ぎしりのこととか、そんなに危険だと思っていない先生だったら、きっと私の歯茎の症状も「歯周病」として片付けられていたんだろうな〜って思います。でも、ちゃんとした原因が分かってよかった。(参照:【歯ぎしり用マウスピース】装着1年後)
しかも、最後に『やっぱり右側で食べるのは難しい?』と言われ、自分はそんな気はなかったので、「いや、自分でよく分かってないんですけど、左ばっかで噛んでますかね?」と聞くと、『なんかそんな感じだね〜。意識しながら右でも噛んで、交互で噛んでみてね。』と、そこまでアドバイスしてくれた。
そして、その後、食事をしていて、ふと気づくと、やっぱりいつも最後には左側で噛んじゃっている私。こういうのがからだの歪みにつながっちゃうから治していかないとね。
とりあえず、地元で信頼できる歯医者さんに通えそうで良かった◎でも、私って、比較的、みんなのこと「いい人」って思うし、どこでも「いい所」って思っちゃうタイプなので、もしかして他の所に行っても「ここで良かった!」ってなってたかもしれないけど…。
それにしても、歯ぎしりのことを調べれば調べるほど、「ストレス」のせいだとされているから、なんとかストレス解消しないとな〜。でも、私、他の人に比べたら、完全にストレスフリーな生活をしていると思うんだけどね〜。なにがそんなにストレスなんだ。自分よ。
でも、歯ぎしりとは別に、食いしばりという、何かに集中する時に歯を食いしばってしまうクセも自分はあるということがネット検索してたら分かったので、とりあえずそのクセから直していった方がいいっぽい。すごい集中してパソコンやってたりとか、めっちゃ急いで仕事やらなきゃいけなかったりとか、「いーっ」って力入っちゃってるんですよね。便秘の時にふんばる時も歯を食いしばらないでするように気をつけた方がいいみたいですよ!!口開いてるのってだらしないようだけど、食いしばりすぎているより、ぼーっと開いている方が歯のためには良いのかなと思う今日この頃。
ある歯医者さんのサイトに、歯ぎしり&食いしばり予防の方法があったので、載せておこう。
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①食いしばらないように常に意識する
②食事はゆっくりと丁寧に噛む
③常に姿勢を良くするように心がける
④悩みごとなどをベッドに持ち込まない
⑤枕は低いものを使う
⑥マウスピースをはめて寝る
でも、良い歯医者が見つかったことだけでも、歯に対するストレスが減ったし、毎晩「本当にこのマウスピースつけて寝た方がいいのかな?」って思ってたけど、歯医者の先生に再度「マウスピースはつけて寝てくださいね。合わなかったら柔らかいのに変更しましょう」と言われたことにより、マウスピースをつけることへの不安もなくなったから、結局良かった◎歯ぎしり治るといいな。