私が帰るにあたって
一番恐れていたのは荷物の重さ。
私はUnited航空のマイルで
チケットを取ったんだけど
(ちなみに片道15000マイル
参照:タイに3ヶ月行きタイ!)
荷物の重さを調べると
United航空は全部で23キロまでと書いてある。
でも、共同運行便などは
それぞれの航空会社にお問い合わせくださいとのこと。
今回使うのはタイ空港なので、調べたら、
タイ航空は20キロまで。
がーん。
3キロの差は大きい。
でもUnitedで予約したわけだし、
何か言われたら
「ユナイテッドの方見たら
23キロってなってたんですけど・・」
って言えば23キロまでは見逃してくれるだろうと思い、
荷物は若干重めに。
若干のつもりが、
荷物詰め終わった時には7キロオーバー。
家のお姉さんはめっちゃ心配している。
今までに超過手数料を取られたことがあるらしい。
私はいつも長期滞在が多いので、
重量オーバーじゃなくて帰ることの方が少ないけど、
だいたい見逃してくれるか、
その場で少し荷物を抜けばなんとかなる。
ということで、私は
「いや〜、なんとかなると思いますよ〜。
無理だったらちょっと抜きます〜」
って気楽に言っていた。
そして、今回、
台に乗せたら、荷物の重量は、
26.7キロ。
どきどき。
なんか言われるかな。
家のお姉さんはそのメーターをちらっと見て
声は出さないけど
「これ無理でしょ」みたいな顔をしている。
でも私は平常心でにこにこ。
そしたら普通に
「荷物名古屋まで行きますからねー」
と荷物が流れて行った。
やった!
誰かのブログに
「タイ航空はタイ人と一緒に行くと
荷物の超過料金取られない」と書いてあったけど、
隣の家の奥さんが横で微笑んでいてくれたのが
関係しているのかどうか。。
でもとりあえず良かった♪
私がいつも荷物超過してる時に
気をつけて行くのは以下の点。
これが関係あるかどうか分からないけど、
気分的にいつもこうしちゃう。
①騒がずに静かに列で待つ
ここで騒がしくしていると、スタッフの印象が悪くなる!
特にタイ人は中国人を「騒がしい!マナーが悪い」と
嫌っている人が多いので、マナーを良くしておいた方がいい!
②カウンターに行った時、その国の言葉で挨拶する。
タイでは「さわでぃーかー。」
今回は時間が3時間半前くらいだったので、
「チェックイン、ダイマイカ?」(チェックインできますか?)
と控えめに質問。
③向こうの要求に敏速に答える。
「パスポートプリーズ」と言われたらさっと出し、
荷物も置いてって言われた時に置く。
※とにかくマナーがいい人っていうのをアピール!
結局、荷物のことは、そのスタッフよさじ加減ですからね~。
でも日本人はマナーがいいって有名みたいだから、
横柄な態度を取ったりしない限り大丈夫かも。
ということで、無事、26.7キロの荷物を預け
荷物検査のある二階まで行き
みんなとお別れ。
また会えるから涙のお別れではなく
「また来年〜!」と笑顔のお別れだった。
多くの人に助けられ、
本当に感謝な3ヶ月間だった。
3ヶ月間、本当にあっという間だった。
でも、その「あっという間」の中にも
たくさんの出会いがあり、
たくさんの嬉しいことがあった。
何よりも嬉しかったのは
家のお姉さんが関わってきた女性たちが
イエス・キリストによって
変わっていく姿を見ることができたこと。
最初は暗かった人が明るくなり
顔が変わって行くのを見た。
人の人格ってこんなにも変わるんだって思った。
笑顔が溢れるようになった。
それを見て自分も幸せになった。
人の笑顔は何よりも他の人を笑顔にする。
「微笑みの国・タイ」と言われている
タイのチェンマイで
微笑みの裏にはいろんな思いや
いろんな問題があることも見たけれど
本当の笑顔もたくさん見ることができて
とても幸せでした。
ブログを読んでくださったみなさん、
3ヶ月間(ちょうど90日!)、
一緒にこの旅を進んでくださり、
祈り、支えてくださりありがとうございました!
#90で終わるつもりで番号をつけて書き始めましたが、
オススメのお店とか、
書ききれなかったことがたくさんあるので
これからもタイのことを書く場合には#を付けて
不定期にアップしていきたいと思います♪
これからは日本でのこともちょっとずつ書くかも?
ということで、本当にありがとうございました。
これからもたま〜に、お立ち寄りください♪
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