自分が47日前に到着して以来、
初めてチェンマイ空港に行きました!
しかも昼間に行くのは初めて。
今日は教会の先生のお迎えです。
駐車場にも国王。
↓
最近、国王を見つけると
「あっ!こんなとこにもいた!」
って無意識に写真を撮ってしまう。
国王コレクションができちゃいそう。
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それはさておき、
今日来る先生はバンコクでタイに入国審査を終えて、
バンコクから国内線でチェンマイに来るはずだから
普通はDomesticだと思うのに、
外国から来る場合はInternationalの方から出て来るらしい。
チェンマイ在住7年の方と一緒に行ったから
ちゃんとInternationalの方へ行けたけど
一人だったら絶対にDomesticで待ってたな。
良かった、待ちぼうけくらうことにならなくて。
===
空港の中へ。
チェンマイ空港はただ迎えに行くだけでも
入り口で手荷物検査を通らなくちゃいけない。
空港内はこんな感じ。
↓
右側の所が入り口で手に持つ検査があるところ。
一回外に出るとまた荷物検査を通らないといけなくて
めんどいので要注意!
そしてInternationalの出口はなんと一つだけ!
小さい空港は分かり易いからそれが便利だね。
↓
こんなにスペースがあるんだから
もっと椅子を増やせばいいのに
全然椅子が足らなくてお迎えの人で大混雑。
↓
韓国人もたくさんいたよ。
韓国語が飛び交っていた。
日本人はあんま見かけなかったけど、
日本人はあまり大きな声でしゃべったりしないから
目立たないだけなのかな・・。
そして先生到着!
移動はレンタカーなので楽々♪
そして先生が気づきました。
「さすがタイでは車にヒーターはいらないんだね!」
↓
ほんとだーーー!!
エアコンしかないーーー!!
前にも車借りたことあったけど、
そこには全く気づいてなかった!!
確かにタイでヒーター付けるってことは
ほとんどないのかも。
一番寒い日で最低9℃とかまでいくから
ヒーターが欲しい時もあるって言ってたけど
でもそれでも昼間は20℃くらいはあるらしいから
ヒーターなくても生活していけるよね。
部屋にもエアコンはあるけどヒーターはないし、
ホテルももちろんそうだし。
恐るべし南国だね。
電気代が安くて済むわけだ。
しかもクーラーも日本ほど使わない。
35℃とかいったりしても、夜に寝苦しくても
クーラーを使うという発想にいかない。
扇風機だけでなんとかなってしまう。
日本より湿気がないということなのだろうか。
いや、違うな。
なんか気分の問題なんだろうね。
めっちゃ暑いな〜っていう日に、
目を閉じて「ここは日本だ」って思うと
クーラーをつけたくなるんだけど
「ここはタイだ」って思うと、
なんかクーラーをつけずに
扇風機の前でちょっとぼーっとしたらいいかって思う。
たぶん時間の流れというものが違うからなのかな。
日本だとクーラーつけて
いかに効率的に働けるかってことを考えるからなのかな。
汗をかく日々に慣れたのかな。
私日本で「汗が落ちる」とか体験したことあんまなかったけど、
こっちでは日常的に汗が流れ落ちるんだよ。
30分の自転車通学をするようになって
代謝が急に良くなったのか、
はたまたそれだけかなり暑いということなのか。
今回は3日間レンタカーを借りてるので
汗をかかない日々!
東南アジア感出てる交差点。
↓
初めてタイの兵隊さんも発見!
↓
タイの徴兵制度はこんな感じ。
↓
『タイ王国の男性は、21歳に徴兵検査を受ける義務があり、検査合格者からくじ引きによって実際に徴兵される者が選ばれる。ただし、士官学校生や一般の学校で「軍事科」を受けた者や、身体や精神に障害のある者、体力のない者は徴兵対象外とされている。』(by Wikipedia)
韓国みたいに全員徴兵すると人数が多すぎるらしく、
全員が徴兵されるわけじゃなくて
くじ引きによって決まるらしいので
どきどきもん。
しかもそのくじ引きの模様が
テレビ中継されるらしい!
お金持ちの人は行かなくていいように
不正がなされたりしていないのかなーっと心配になったけど、
自分でくじを引くらしいから
不正のしようがないよね!
黒だと免除。
赤だと徴兵。
でもやっぱり裕福な家庭の人は
賄賂を払って行かなくていいようにしたりしているみたい。
どうやってかは謎だけど。
↓
『兵役免除のために賄賂を支払う裕福な家庭もあると言われているが、9000バーツ(約3万円)の月給が貧困から抜け出す手段となり、息子たちのしつけにもなると考える親もいる。』(by ロイターニュース)
大卒のお給料が15000バーツと言われていて
実際それより低い場合もあるみたいだから、
貧しくて大学にも行けない場合は
月9000バーツというのは魅力的なのかも。
(9000バーツは約3万円ということ。
確かに実際3万円あれば生活していける。)
でも親がどう望もうと、
子どもは行きたくないよね。きっと。
体罰とか、かなり厳しいらしい!!!
でも、自主的に志願すれば
兵役期間は6カ月で済むらしく、
自主的に最初から6ヶ月行くか、
くじ引きに当たらないことを願って
赤くじを引いて2年間行くか・・。
もしくは高校三年間、地道に週に一回
「ロード—」と呼ばれる軍事プログラムを受けるか。
それなら最初から「全員6ヶ月」とかにした方が
まだいいのではないかと。
そうしたら誰も2年も行かなくていいのにね。
で、Wikipediaに
『身体や精神に障害のある者、
体力のない者は徴兵対象外とされている。』
ってあったけど、
それにはニューハーフの人も含まれるらしい!
Wikipediaの記述
↓
『タイのMTF トランスセクシュアルの中には男性器を切除した者も多いが、タイの法律では戸籍の性別は変えることができないため、たとえ“手術済み”のトランスセクシュアルであっても戸籍上の性別が「男性」である限り、徴兵検査と兵役のくじ引きに参加しなければならない。しかし、今までは「強く勇敢な兵士になれそうになく、軍の風紀も乱れる恐れがある」との理由から「精神障害者」ということにして不合格としていた。ところが、『NATION』紙2008年3月20日号によると、ゲイ権利団体が軍に「徴兵検査失格証明書に精神障害者であると記載されているために就職やローンの審査で不利になる」と抗議した。それを受けて防衛省徴兵局長のソムキアット将軍が「精神障害者と記載するのはすぐに止め、男でもなく女でもなくトランスセクシュアルを差別するのでもない新しい第3の性別名を探してみる」と述べた。「第3の性別名」が決まるまでの間は、徴兵検査を受けるカトゥーイは「30日以内に完治しない病気に罹っている」として不合格にすることとなった。さらに「第3の性別名を適用されるためには、3年間連続で彼らが真剣に女性として生きようとしていることを証明するレポートを軍に提出しなければならない」とソムキアット将軍は述べた。ちなみに徴兵検査参加者のうちトランスセクシュアルが占める割合は毎年1%未満である。』
なるほど〜。
こっちでニューハーフの人ってめっちゃ多いんだけど、
こういう措置がなされていたのかー!
兵役免除されるためだけに
「自分はニューハーフです」
って言う人が出ないように、
「真剣に女性として生きようとしていることを証明するレポート」
っていうのを提出する必要があるんだろうね。
でもやっぱりタイはニューハーフに優しい国だね。
とつくづく思う。
うん。
===
あっ、完全に話がずれましたが、
日本から来た先生は無事到着し、
すぐに夕食の時間。
「初日からタイ料理を食べてお腹を壊すといけない!」
というチェンマイ在住7年の方の配慮もあり、
タイなのに、完全Westernな店へ!
前にピザを食べたのを載せた
Duke’sへ!!
今回は店の名前がついている
Duke’s Burgerを注文。
↓
でかいっ!
&アボカド乗っている!わーい♪
これを合わせるとこんな感じ。
↓
写真だと小さいみたいだけど、
自分の手でこのポーズしてみてください!
これがかなり大きいってことが分かるはず。
先生は「ハワイで食べたのよりおいしいかも!」
って言っていた〜。
お値段は245B(約750円)だったはず。
タイでは高級品だけど、
日本でこういう本格的なハンバーガー食べるとかなり高いから、
タイでこういう外国の物を食べるのもオススメ!
サラダにはGreekドレッシングを選んだんだけど
それもおいしかったな〜♪
ということで、初日に
ハンバーガーで疲れをぶっ飛ばしたので、
明日からも元気に動けそう♪
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