生後4ヶ月の娘を完全母乳で育てている母です。
(ちなみに完全母乳希望だったわけではなく、娘が哺乳瓶を受け付けなくなったために途中から完母になりました。涙)
そんな私は、乳首に白い点が結構頻繁にできます。
乳首にできる白い点の見た目
この白い点のことを、ネットで調べると、「白いにきびのようなもの」と皆さん書いていますが、私の白い点がそれと同じなのかは不明。にきびとは、ちょっと違うような・・。でも、にきびっぽいと言われればそうなので、きっと皆さんが「白いにきび」と言っているものと同じものだと思われます。
見た目は、乳首の先のぼこぼことした所の間に白いものがぽつんとある感じです。大きさは1mmもないくらいで、乳首の先のぼこぼこの1個分くらいの点の時もあれば、乳首の先のぼこぼこ3つ分くらいの大きさの時もあります。
私の場合は膨らんではおらず、白いものが埋まっている感じです。
この白い点があるとおっぱいが痛い!!(最初はこの点のせいではなく、また傷ができてしまったんだと思っていましたが、痛みの正体はこいつでした。)
乳首にできる白い点の正体
この白い点の正体は、母乳のカスだと思われます。
牛乳とかを放置すると固まるのと同じで、母乳が固まったもの。
なぜ白い点ができるの?
白い点ができるということは、母乳が詰まっているということ。
これ、誰でもできるものだと思っていたのですが、ちゃんと食生活に気を付けている人はできないっぽいです。
たぶん油っぽいものや甘いものをたくさん食べると発生します。
私はいつも友達に「このケーキ食べると乳腺炎になるよ〜やばいよ〜」と言われながら、「食事は詰まるのには関係ない」という記事をどこかで読んだので、それを信じていつも、「大丈夫!大丈夫!」とケーキなど気にせず食べていました。でも、よく白い点ができるな〜と思っていて、つい先日、チーズケーキを食べたら、次の日に白い点が片方に2箇所、片方に1箇所、発生していて、これはチーズケーキのせいだ!と、さすがに気づきました。
ということで、甘いものを我慢するか、この乳首が痛いのを我慢するか、今悩んでいるところです。汗
白い点ができた時の治し方
今までに何度もこの白い点ができたことがあるわけですが、私流の治し方をメモしておきたいと思います。
・白い点ができはじめた時点で、メデラの乳頭クリームを授乳後毎回塗る
→そうすることで、乳頭が柔らかくなり、自然とそのカスがなくなることが多い。
・お風呂でおっぱいを押して、その白くなっている部分から母乳を出す
→授乳した後の時間で、母乳を捨ててもかまわない場合は、白くなっている部分からの母乳をマッサージして出す。押さえる角度によって出る場所が違うので、ちゃんと目でどこから出ているか確認して出すこと。(何日も経ってからこれをしても、詰まってしまって、そこから母乳が全く出てこない時もあります。)
・いつもより長めに吸ってもらう。
→詰まっている母乳を取り除くしかないわけですが、結局自分でマッサージしても最後まで出し切ることはできないので、赤ちゃんに長めに吸ってもらいましょう。でも長すぎると乳首が余計に痛くなるので、私は「片方10分まで」と、タイマーを付けてやっています。
・お風呂で柔らかくなった時に、取れそうならば取る。取れなさそうならば無理はしない。
→少し指で触ってみて、ぽろっと簡単に取れるくらいならば取ってもいいと思います。この「取れそうならば」というところがポイント!これ、無理矢理取ると痛い目にあいます。
無理矢理、この白い点を取るとどうなるの?
少し触ったら簡単にぽろっと取れるようなものは、取っても大丈夫です。取ることで詰まりづらくなり、その後、すぐ治っていくような感じがします。
埋まっているものは、無理矢理取ろうとするとどうなるか。
取った後の授乳が苦痛!!!激痛!!
乳頭に傷ができるので、これがとっても痛い。授乳が本当に苦痛になります。
これを体験すると、白い点がある時のままのほうがまだ良かった・・と思います。白い点の時もツーンッとするような痛みがありますが、傷がない分、まだ良いです。
なので、絶対に無理矢理取るのはやめましょう!!!
白い点ができた時にやることまとめ
①授乳後にメデラの乳頭クリームを塗り、乳頭を柔らかくする
②お風呂で詰まっている部分から母乳が出るように押してなるべく出す
③お風呂場で、すぐに取れそうならば取る。埋もれていたら取らない。
④白い点ができているほうから赤ちゃんに多めに吸ってもらう
ケアの仕方が分かると、白い点ができるのも怖くなくなります。何日も経つと詰まっているところが埋もれてしまって、余計に治りにくいので、できたらすぐに上記4点をやることをおすすめします!