沖縄には1年に1回くらい来てますが、一度も訪れたことのなかった沖縄県立博物館に、時間がちょっと空いたので行ってみることに。
博物館の外には瓦屋(かーらやー)があり、そこは無料で見ることができます。
靴を脱いで中に入ることができます。
昔ながらの台所なども見ることができますよ。
うちの夫は沖縄出身で、おばあちゃんちが昔、こんな感じだったらしく、いろいろと、「おばあの家はこうだった、ああだった」と話してくれました。「そーなんだー、ふーん」と流して聞いてたけど、本人は結構興奮気味だった。
機織り機なんかもありました。
沖縄の家って、どこでも井戸とかこういう水が溜まる場所があるイメージ。
瓦の家なので、「瓦屋=かーらやー」と呼びます。
かーらやーをちらっと見るのは無料。ここより中が有料になるので、チケットを買います。
4つの展示があって、4つまとめて買うと20%オフ!でしたが、そんなに見る時間はないので、私たちはその中から2つを選びました。
1つは特別企画展の新海誠展!入場料は1200円。どうしても夫が見たいと言うので、、。
新海誠展に関しては別記事でまた書きます。
もう一つは常設展示の博物館部分。入場料は大人410円。沖縄のことを知るうえではいいのかなと思います。
写真を撮ることができる部分は限られているのですが、沖縄の歴史的なことだったり、墓や信仰のことだったり、森林に住む動物のことだったり、人々の生活のことだったり、いろんなことが分かります。
港川人という、沖縄の原住民?みたいな方の写真と模型があったんですが、夫と似ている!
やっぱり沖縄の人なんだな〜
一番右が夫。↓↓
というのは嘘で、真ん中が夫です。
なぜか裸の模型。そこには夫も疑問を持つ。
「その頃、服着てなかったんでしょ?」と言うと、
夫「なのにネックレス付けてるのはおかしいやろ!」
・・・ま、まぁ、確かに。
写真撮影可能な部屋と、写真撮影禁止の部屋があります。
写真を撮ることができない展示室に、道路の車線が右側通行から左側通行になった時の「○月○日から道路の車線が変わります。」というような看板も展示されたりしていました。
夫のお父さんも、まだアメリカと同じ側通行だった頃に運転していたそう。変わったのは1978年のことだそうで、41年前の話。意外と最近。
そんなこんなで、さくっと30分くらいで見ました!
もっとゆっくり見られる場所ですが、私たちは新海誠展に時間を費やしすぎたため、、。
でも一人410円なので、少し寄り道にもいいと思いますよ!
なぜか今は目の前の駐車場も無料でした。
(2019年1月情報)