はい、いつもかかっている小さな病院にHCG注射を打ってもらいに行きました。
卵巣嚢腫について、二人のお医者さんから意見を聞けることはとっても感謝なこと。
先週、総合病院で言われた内容を伝えてみました。
やっぱり手術はしたほうがいいですよね?
私の「やっぱり卵巣嚢腫の手術はしたほうがいいですよね?」の質問に対しては、
「私だったらその大きさなら手術するね。」とのご意見。
「もしお腹痛くなって救急車呼ぶなら、そかの総合病院に行かないとダメだよ。外科だと変なところ取られちゃうからね。」ということを、毎回言われます。何度も脅されている私。でも言われなくて大事になるよりはマシ。「救急車で運ばれたとしても、その大きな総合病院にかかっているということを言わないと駄目だよ。」とのこと。はい・・。
チョコレート嚢胞だとすると良い点・悪い点
卵巣嚢腫と言っても、いろいろな種類があって、「皮様嚢腫(ひようのうしゅ)」と言われる、脂肪や骨や髪の毛が溜まるものもあって、一番最初は皮様嚢腫じゃないかと先生は思っていたみたいですが、
向こうのお医者さんに「たぶんチョコレート嚢胞だと言われました」と伝えると、
「そうだね。今見るからにはチョコレート嚢胞だね。」と。そんなこと、前言ってなかったやないかーい!と心の中でツッコミながらも、聞いていました。笑
その後、「チョコレート嚢胞はガンになる可能性があるからね。甘くみてはいけないですからね。」と注意のお言葉。
でも、良い点としては、「チョコレート嚢胞だったら、妊娠すれば良くなる可能性もあるんですよね。だから何とも言えないんですよ。」とも言ってくれました。
最初に先生が皮様嚢腫なんじゃないかと思っていた時には、「小さくなることはないですから」みたいに言っていたけど、チョコレート嚢胞ならば、妊娠すれば良くなる可能性がある!!やった!それは嬉しいニュース。
私のリサーチからすると、チョコレート嚢胞は血が溜まってできているものなので、妊娠すれば月経が止まり、それによってさらに大きくなることは防がれる、そしてホルモンバランスの関係で小さくなる可能性もある、ということではないかと解釈しています。
卵巣嚢腫が今の大きさのまま妊娠しても大丈夫なの?
「妊娠しても方法はあるのでね。」と言ってくれました。
合併症ということで、よくあることだそうです。
基礎体温表を見せて、「タイミングは合っているね。」とのことで、HCG打ってくれました。
卵巣嚢腫があると、卵子の質が低下するそうなので、きちんと着床できるかは分かりませんが・・。なんとか今期で着床してほしい。
(勝手に受精は完璧!と思っている私。受精はタイミング合っていれば、70%〜80%するらしいですよ。)
「まずはMRI検査で何なのかということを診てもらうことが大事。」
「よく診てもらってね。」
「 お腹は痛くないですか?」
など、結構いつもサバサバめの先生(男)が、今日はなんだか優しく感じました。
今回で妊娠してくれていたら、治療方法も決めやすいんだけどな〜。