11月2日に、予定帝王切開ではなく、緊急帝王切開にて出産しました。
まさか自分が帝王切開になるなんて思っていなかった私は、帝王切開については全く調べていませんでした。きっと、これを読んでいる方も「私は普通分娩だから関係ない」と思っていらっしゃる方、いると思います。
でも、意外と知っておくと為になることもあるので、ご興味ある方は、読んでみてください♪
帝王切開の【産後のメリット】
予定帝王切開によるメリットは、予定日が分かるなど、様々あると思いますが、今回は「産後のメリット」をお伝えしようと思います。
傷口は案外痛くない
痛くないと言ったら、語弊がありますが、基本的には飲み薬が処方され、それを6時間ごとに1回飲むので、痛み止めを飲んでいる間は、案外元気に過ごせます。(病院にもよると思います。)
普通分娩の場合は、後陣痛が辛い時だけ、痛みが我慢できない時だけ、痛み止めの薬を飲むという感じだそうです。
会陰切開や痔の心配がない
産後に会陰切開や痔のせいで、座るのも辛い!というのをよく聞いたことがありますが、帝王切開の場合にはその心配が全くなく、座ることが苦ではないので、普段通りの生活がしやすいです。
入院日数が長い
病院にもよると思いますが、私の産院では、帝王切開の人は2日間、入院が延びます。そのため、最初の2日間はほとんど赤ちゃんを見ないほどに、ずっと新生児室で預かってくれて、母親は本当にぐっすり眠ることができます。
手術当日の夜は痛み止めも点滴で入れて、その後に座薬も打ってくれたので、本当に意識が飛んだかのように、朝までぐっすり眠りました。その後も、痛み止めを飲んでいる分、眠くなりやすく、ぐっすり眠ることができ、赤ちゃんと夜過ごすようになるまでにはかなり体力が回復しています。
健康保険がきく
普通分娩は病気じゃないのでということで、健康保険はききませんが、帝王切開は病気扱いとされるため、健康保険がききます。
個人で医療保険に入っている方は、その入院一時金などももらえたりするので、帝王切開になることで出産でお金がプラスになる方もいるそうです。
私の場合は、医療保険には入っていなかったので、健康保険のみですが、「高額医療」の対象になるので、一回は全額支払うわけですが、一部のお金が返ってきます。また高額医療費に関して、お金がいくら返ってくるか分かったらブログにアップしたいと思います。
まとめ
ということで、急に帝王切開になった私ですが、意外とメリットもあって良かったなぁと思っています。とにかく、赤ちゃんが元気に産まれてきてくれたことが何よりの喜びです♪