続いてスイスネタ。
去年のクリスマスシーズンには
スイスの夫妻と3週間くらい一緒に生活していました。
スイスとはこんな国です。
↓
これはどういうことかというと、
上段左から
「アジア人から見たスイス人」
「アメリカ人から見たスイス人」
「ドイツ人から見たスイス人」
下段左から
「EUから見たスイス人」
「スイスから見たスイス人」
「本当の私たち」
ということで、
周りからはいろんなイメージがあるけど、
「実際にはいつもチーズフォンデュをしている」
ということらしいです。
本当の所はどうなのか聞いてみたところ、
本当に結構チーズフォンデュをするらしいです。
今回も一緒に「おうちチーズフォンデュ」をしました!
土鍋だからかなり日本風。
パンを挿すのも箸。
でも本場の味でめっちゃおいしかったです♪
なんと、スイスには
こんな感じのインスタントチーズフォンデュパッケージが
売っているらしいです。
↓
1パックが一人分になっていて、
一人で食べたい時はレンジでチンして
そのまま食べてもいいそうです。
今回はこれを4つ土鍋にあけて
にんにくスライスを入れて完成!
めっちゃ簡単にとってもおいしい
チーズフォンデュのできあがり◎
ネットで調べたところスイスで買うと
一人分約330円くらいみたい。
それでこんなに本格的な味が出せるなんて。
誰か日本に輸入して来て欲しいです。
これ。
日本でこの味を出すためには
アッペンツェラーチーズを
買わないといけないんだけど、
楽天で検索した所
アッペンツェラー銀ラベル(200g)は
アッペンツェラー銀ラベル(200g)は
1575円らしい。
そこに味付けにワインなども加えることを考えると
1人分2000円か。
高っ!!!
スイスでは200gのフォンデュパッケージ、
ワインも既に入っていて330円なのに…。
でもアッペンツェラーチーズ自体、
スイス原産らしいから
そりゃスイスなら安いよね。
今度誰かスイスに行ったら
是非インスタントフォンデュキットを
おみやげに買ってきて欲しいです。
===
食べる時のポイントはパンを箸につけて
鍋の底辺からぐるぐると
2周くらいさせてから食べること!
2周くらいさせてから食べること!
らしいです。

日本だと食べる時に
上の方からひょいっとチーズをすくって
すぐ食べちゃうけど
そうすると焦げるらしいです。
毎回ぐるぐるして食べる。
スイス人の知恵。
そして、食べ終わると
鍋の底はこんな感じ。
↓
片隅に残っているのはにんにく。
食べてもいいんですが、
たくさん入れたので全部は食べきれず。
底には日本で言う「おこげ」が残っていました。
スイスではこれを「おばあちゃん」と呼ぶらしいです。
(もちろんスイス語でね。)
で、最後にこの「おばあちゃん」を救出して
食べるんだって。
こんな感じでスプーンで剥ぐ。
↓
これをみんなで分け合って
チーズおこげを食す。
素敵な締めですな。
で、日本ではフォンデュをする時に
いろいろ野菜とかやるんだけど、
スイスでは純粋にパンのみだそうです。
だから、チーズを用意して
パンを用意して
それで夕食の準備はOK!
というよりも、
夕食として食べるというより、
友達が家に来た時に
だらだらと3時間くらいとかしゃべりながら
少しずつ少しずつ食べる物らしいです。
素敵だわ〜。
スイスライフ。
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