約40分の象のショーをメーサーエレファントキャンプで見ました♪なんでも初めて見ると楽しいものです。行く予定がある方は、前情報なしで行ったほうが楽しいので、写真見ないことをおすすめします◎
象さんが行列になって登場。ショーの始まり始まり♪
足を使って乗せたり下ろしたり。
こんな、ぐでーんとなることもできます。
こんなにはしゃぐこともできます。
フラフープだって、できちゃいます。
人間に帽子をかぶせてあげることだって、できちゃいます。
ショーの途中でもおかまいなく排便するので、人間が片付けます。
サッカーだって、できちゃいます。ボールをぽーんっ!
ゴールキーパーと対戦だってしちゃいます。
バスケットボールだって、できちゃいます。3回くらいやって、入らなかったから、最後にはダンクシュートできめちゃいましたけどね。
重たい丸太をひっぱってくることだって、できちゃいます。
そして、力を合わせれば、丸太を重ねることだって、できちゃいます。
おたけび中。
お絵かきだって、できちゃいます。
でも、筆に絵の具をつけるところまでは、象使いの人がやってくれます。
完成!!!
私たちの目の前の象さんが描いたのは、左の絵。なかなか味がありますな。
他の象さんが描いた絵。
5頭が描いてたんだけど、1頭だけなかなか終わらない。どんな大作なのかと、思いきや…。じゃんっ!
おぉーー!かなりの大作。まさか象が描いたとは思えません。
このメーサーエレファントキャンプの象は、「象のグループによる世界でも最も高価な絵」ということで、ギネスブックにも載っている象さんたちらしい!
2005年、横12メートルの絵を8頭の象さんたちが共同作業で描き、それをタイの実業家が150万バーツ(450万円)で買い取ったんだとさ。
その一部が飾られていたけど、めっちゃすごかった!でも、それは写真を撮っちゃいけないということで、遠くから隠し撮りしたから、ぼけぼけだけど、こんな大作。北タイの風景らしい。とても象が描いたとは思えない。
↓
そして、全部終わると、それぞれの所に行ってご挨拶。
でも、ちょっとしてから気づいたけど、これはチップをもらうために鼻を伸ばしているらしい。日本人はあまりあげていなかったけど、中国人は気前よく20バーツとかを鼻にあげていた。そうすると、そのまま上に乗っている象使いの所へ。賢いな、象よ。
近づいて鼻で持ち上げてもらおうとする中国人。持ち上げられはしなかったけど、サービスしてくれたってことで、中国の方、ちゃんとチップあげてました。
近い…。
なんか、この顔、日本人のどっかの「おばあちゃん」って感じじゃない?この頬がさがっているところが、そう見えるのかな。
実際は、赤ちゃんの頃(ガイドさんが「5歳頃まで」って言ってたかな?)にしつけして、子ども〜大人になるまでの年代にショーをやるらしいから、絶対おばあちゃんじゃないけどね。
大人になってから(18歳くらいって言ってた気がする)は象乗り用の象さんになるらしい。
ちなみに、象の寿命は80歳くらいということで、人間とだいたい同じような感じで考えればいいんだって。だから、一人の象使いが、赤ちゃんの頃からしつけをして、その象と一緒に暮らし、育てて、一生その象と生活していくってわけだ。いい飼い主に当たると幸せだね。象さんよ。
とにかく、楽しませていただきました。象さんたち、お疲れ様!
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