チェンマイ

【メーサー・オーキッドファーム(ラン園)】Maesa Orchid Farm タイは有名なランの生産地!

ツアーを決めるにあたり、ラン園をツアー経路に入れるかどうか迷ったけど、象だけではさみしいし、「タイはランの生産地で有名!」ってことだったので、入れてみた。
まず、入園した所で、どのようにランを栽培するか教えてくれる。ツアーガイドさんが少しタイなまりの日本語で語ってくれたので、よくわからなかったけど、この瓶に液体をいれて、ランの根を入れて1年くらい成長させるらしい。成長したら、それを取り出して、大きく育てるとのこと。えーー!ほんとかいな。
「自分でもできるのでやってみましょう」ということで、その液体の配合表も書かれていたよ。アメリカ人とか挑戦する人いるんだろうな。

そして、瓶の中である程度、成長したものが売っている。350バーツ(1050円)か。日本でランを買うと思えば安いが、これを勝っても、花が咲くところまで育てられる保証はない。ランは冬を越えるのが大変らしいですね。
ガイドさんは「これは日本に持って帰ることができますよ」と言っていたが、あとでネット検索したら、検疫など、ちょっとめんどくさいらしい。
「この瓶を割って取り出すのか?」と聞いたら、「ピンセットかなんかで引っ張り出す」と言っていたよ。ほぇー。成長しなくてカビてしまう場合もあるそう。
うまく成長したランは、こういう黒い容器に入れて、土も水もついていない所においておくだけで成長するらしい。たまに水あげていたけど。
そして、この容器がただ吊されている。ランって土の中に埋まっているイメージなんだけど。不思議。
綺麗です。
ここは「ラン園」だから、全部ランって分かっているけど、ラン園じゃなかったら、一部のものは、きっとランだって分からなかっただろうな。

チョウチョがいるビニールハウスも見学。入り口はこんな風になっていて、チョウチョが逃げないようになっている。

蝶の説明。でも、チョウチョ、全然いなかった。見つけたのは、蛾みたいな茶色いチョウチョだけ。残念。これは、「バタフライ園」と呼べるほどの代物ではないな。

30分、自由時間があったんだけど、みんな象でお疲れで、ぱっと見るだけで、全然ランは楽しんでませんでした。奥様方より私のほうが楽しんでいたくらい。それで、30分中、20分くらいは座って休んでいる人たちもたくさん。まぁ、「こういう所もあるんだ」ってことで、めずらしい蘭を見られたし、いいのかな。休憩所。

そして、おみやげ屋さんも隣接している。ここでカービングソープは買わないように!高い。

この蘭の花のブローチは、「本物の花に溶かした金を入れている」みたいなことを言っていたけど、ほんとかな。だから、花そのものの色が表現されているんだって。480バーツ(1500円)くらいだから、花好きでアクセサリー好きの人には高くないんじゃないかな。

この色、蘭っぽい!

花びらだけのもあったので、お母さんにお土産に買いました。210バーツ(630円)でネックレス購入したら、まぁ高くはないよね?

日本では見られないような蘭が見られて、私的には満足でした♪

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カナダに留学。アメリカ、韓国、タイなどに住む機会があり、その時々で、いろんな方のブログやネットの情報に助けられてきました。 私も、自分の記事が少しでも誰かの役に立ったらいいなと思い、海外で調べたことや、行ったお店の紹介など、少しずつアップしていくことにしました♪