エディンバラ(エジンバラ)到着しました!!
エディンバラ?エジンバラ?
迷うところですが、
日本国総領事館でもWikipediaでも
「エディンバラ」
なので、それでいきたいと思います。
英語の人たちは、
「Edinburgh」を
「エィディンバーグ」と読んだり、
「エディンブラ」と呼んだり、
様々です。
でも、本場スコティッシュの方々は、
「エディンブラ」と言っていた。
ここの方たちの英語は、
アメリカ英語とは全く違い、
スコティッシュアクセントのある英語です。
スコットランド出身の有名人といえば、
ショーン・コネリーらしいので、
彼の英語を聞けば、
スコティッシュアクセントがわかるかも?
ーー
ということで、
エディンバラは、
スコットランドの首都です。
私は来る前から、
「イギリスに行くんだー♪」
ってうきうきしてたわけですが、
これを英語で
「I’m going to England!」
と言ったら
間違いになります。
日本語だとイギリスだけど、
イギリス=Englandではないわけですね。
「イギリス」はただの通称であって、
本当は、
「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」。
英語だと
「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」。
『通称「イギリス」は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドから構成される立憲君主制国家』By Wikipedia
結局、「イギリス=U.K.」なわけですが、
日本人の中には
「イギリス=England」
という意識が強いような気がします。
でもそれは間違いなので、要注意。
「イングランド」は「イギリス(U.K.)」の中の一つの国。
ということで、私はイギリスに来たわけですが、
決してイングランドに来たわけではありません。
ややこしーーー!!!
韓国人の知り合いのおばちゃんの家に泊まったんだけど、
「Here is Scotland. Not England!!」
って何回も言われた。笑
ちなみに韓国語では
「에딘버러」
と書くそう。
発音すると
「エディンブォロ」。
日本人の発音よりは、
本場っぽい~♪
ーー
話を戻しまして、
やっとエディンバラ空港到着!
27時間の旅終了!
「早い楽」!!!!笑
確かに、早いし楽だけれども、
「早い楽」ってなかなか見ないよね。
しかも、飛行機降りた直後で、
何も仕切られてない所に、
ラウンジの真ん中でやっている。
めちゃくちゃ不衛生そう。
大丈夫なのかな。
まぁ、食べないからいいけど。
一皿60penceくらいからあるみたい。
約100円。
うーん。
いつかトライしよう。
いや、しないね、きっと。
でも、ヨーロッパでは寿司が人気あるみたい。
ーー
それから空港には
ヨーロッパ発祥のAccessorizeも
ありました。
↓
韓国に結構入ってて、
日本に数店舗しかないみたいね?
ーー
そして、空港を出ると、
韓国人の知り合いの方がお迎えに来てくれてました♪
一人は前からよく知ってる
日本語と韓国語通訳する先生。
もう一人は今回初めて会う
韓国人の宣教師の先生。
でも、韓国の아줌마(アジュンマ/おばちゃん)って
感じのパワフルな方です。
ちなみに、日本で
「おばちゃん」
って言ったら失礼だけど、
韓国での「アジュンマ」は別に失礼じゃないみたい。
店のおばちゃんとかを「アジュンマ~!」って呼ぶもん。
あっ、でも、初めて会った人に
「アジュンマ~!」とは呼べないから、
やっぱ失礼ってことか、、。
でも、とにかく会った時からおばちゃんパワー炸裂。
空港の外に出た瞬間、
「Picture! Picture! Take a picture!」
なにかと思ったら、
「Welcome to Edinburgh」
とビルの一番上の辺に書いてある。
↓
iPhoneを出して撮ると
ちゃんとしたカメラじゃないことに残念そう。
それでも、これをバックに私の写真を撮り、
次に2人の写真を撮る。
満足げ。
韓国人はやはりどこに行っても韓国人。
ーー
そして、おばちゃんの家に泊めてもらったんだけど、
夕方だったので、とりあえず夕食を準備しといてくれました。
一見、参鶏湯(サムゲタン/삼계탕)だけど、
違うらしい。
ペクスなんだって。
そして、違いを聞いても、はっきりと答えてくれない。
韓国人でもあんまりわかってないみたい。
「えっ?じゃぁやっぱりサムゲタンじゃないんですか?」
と聞くと、
「ちがうのよ。これはペクスなのよ。」
うーん。
どういうこと?
ということで、得意のネット検索。
『鶏のサイズがサムゲタンは雛鳥なのに対し、
ペクスは大きな鶏1羽です。』
なるほど~。
味は一緒だけど、鶏の大きさが違うとのこと。
確かにそう言われれば、でかいっ!
普通、サムゲタンだったら、一人一羽食べるけど、
これは四人で一羽だけでした。
中にはサムゲタンと同じように、
にんにく、なつめ、もち米等、入っています。
おいしすぎるっ!!!
韓国の味です。
イギリスで韓国の味が食べれるなんて!
感激です。
やっぱ、韓国人ってすごいです。
どこの国に行っても
自分たちの食文化は崩しません。
キムチも自分で漬けてて種々多様。
時差のある私に最高の夕食。
そして、時差のため、
めちゃくちゃ眠たくて、
夜7時頃からシャワー入ったりして、
夜9時半に就寝。
Good night from Edinburgh!