スコットランド

#7【スコットランド】エディンバラのシンボル・エディンバラ城へ!

エディンバラのシンボルとも言える
エディンバラ城。
Edinburgh Castle.

エディンバラは、Wikipediaによると
「英国国内では、ロンドンに次いで観光客が多い町」
らしいので、
観光客の人はだいたいここに絶対来ると思われます。

夏の観光客が多い時期だと、
人口は50万人くらいの街なんだけど、
観光客が100万人くるらしいよ。

だからホテルは安い高い関係なく、
部屋がどこにもないらしい!!!
そんなことってあるのね。

エディンバラ城は、Wikipediaによると
「キャッスル・ロックという岩山の上に建つ古代からの要塞」
ということだったんだけど、

正面から見るとあんまりわからない。

でも、下からみると、

確かに岩の上に建ってるって感じです。
もうちょっと近づくと、
こんな感じ。
おぉーーー、本当に岩の上だっ!!

こんな古い建物と今時の外車が同じ絵の中に収まると、
なんだか素敵な感じです。

中をオーディオセットで案内してくれるツアーがあるんだけど、
それは「少なくとも2時間いる」ということで、
一日目は車の「エディンバラツアー」で一瞬来て、
二日目は正面の所で記念撮影して、
三日目にようやく時間を作って中へ!

入り口。

なんかのドラマのセットみたい。
ドラマといえば、映画ブレイブハート(メル・ギブソン主演)は、スコットランドの独立戦争のお話。実話を元にして作られたフィクション。
昔、その映画で泣いた記憶があって、もう一回見てからスコットランドに来たかったけど、時間もなく、ここまで来てしまった。

この右側の銅像は、ウィリアム・ウォレス。
ブレイブハートのメル・ギブソンが演じた役。

ここに銅像があるってことは、英雄として取り扱われてるってことだね。

でも、映画の舞台になっているのは、「スターリング城」と言って、ここではないみたいなので、お間違いなく!

ーー
さて!中へ!
でも、入園料がいるらしい。

大人14ポンド。約2000円。
高い~!!!!

でも、せっかくだし、
一生にもう二度と来ないかもしれないし。
そう思って、中へ。

すると、、、

長蛇の列!!!!!

あきらめました。

だって、、
ネットでも中の写真は見れるし、
1時間もチケット買うのに並びたくないし、
2時間も聞くほどの物でもないし。

さっきまでの「一生に一度だし!」という思いは
どこへやら。

全貌の写真だけ撮り、終了。笑

でも、外から見て写真撮っただけでも満足です。
ただのこういうさりげない物もかわいかったり、

エディンバラ城から見下ろす街が素敵だったり。

いつか行かれる方は、チケット買う時間と
中を見る時間で、3時間くらい見ておきましょう!

でも、ファストパスみたいな感じで、
オンラインでもチケット予約できる制度もあるみたい!?

http://www.edinburghcastle.gov.uk/

ーー
そして、エディンバラ城といえば、
夏のエディンバラフェスティバルが開催される時には、
城の真ん前で軍隊のパレードのショーがあるらしい。

こんな感じ。(写真:Wikipediaより)

これを、「ミリタリー・タトゥー」と呼ぶらしい。

で、入場料が30ポンドとかするんだけど、
(約4000円)
全席、春の時点で完売しちゃうらしい。

城の入場に2000円も取って、
ショーの見学に4000円も取って、
どんだけお金取るのよーーーー!!!

でも、それこそ、さすが観光の街って感じ。

街の所々に、このマークがあります。




『Scottish Tourist Board(スコットランドツアー局)に認定された場所』
という印です。

いろんなB&B(Bed & Break fast)にもこのマークがありました。

大きな家を持っている人はかなりの割合で、Bed & Break fastを運営しているみたいです。それで生きていけるっぽい。

でも、観光客を相手にする仕事もいいけど、毎日いろんな人が来て、二度とその人に会わないかもしれないなんて、なんだか寂しいなーって思ったり。

そうやって悩まなくてもいい悩みをすぐにする私。
観光地に一軒家を持った時点でそのことは悩もう。

ということで、エディンバラ城は、中に入らず、終わりましたが、これを昔建てたっていう事実がすごいわ~、という感想でした♪

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カナダに留学。アメリカ、韓国、タイなどに住む機会があり、その時々で、いろんな方のブログやネットの情報に助けられてきました。 私も、自分の記事が少しでも誰かの役に立ったらいいなと思い、海外で調べたことや、行ったお店の紹介など、少しずつアップしていくことにしました♪