スコットランド

#8【スコットランド】本場では、タータンチェックのスカートは男性用!!??

スコットランドといえばタータンチェックのスカート!!

おみやげ屋さんにもタータンチェックの布がかかっています。

おみやげ屋さんをのぞいてみよう。

さすが、ふんだんにタータンチェックを使用。

やっぱ、タータンチェックとバグパイプだよね♪

でも、この柄のことを「タータンチェック」というのは、日本人だけみたい。

スコットランドでは単に「タータン」と言うらしい。

しかも、これはスカートとは呼ばず、「キルト」と呼ぶそうです。

しかもしかも、男性しか履かないそうです。
へぇーーーー!知らなかったーーーー!!

だからちょっと丈が長いのか。

こんな観光客用の女性用のものもありました。

なんかどっかの制服みたいだよね。
もしくはマーチング部。

マーチング部で思い出したけど、
思いっきり余談だけど、、、

小学校3年生の時に
「マーチング部に入りたい人ー?」
という問いが先生からありました。

まぁその問いは、ある意味、一応問う問いみたいなもので、普通の部活がない時期に希望者が入るもので、普通の女子はみんな入ってました。

学年の女の子の中で入らなかった女子は、一人だけでした。

、、、私。

理由は、なんでしょう?

たぶん小学校の時にも周りにもあまり言わなかった。

ただ一つの理由。

それは、、、

スカートが履きたくなかったから!!!!

今となっては笑い話だけど、小学校の私には切実な悩みでした。

小さい時からお兄ちゃんや従兄弟たちに囲まれて育った私。
いとこ9人のうち、女は2人だけ。

たぶんみんなは私を女の子としてかわいがってくれていた、、と思う。

でも、自分だけ「女の子」だったのが嫌だった私は、スカートを履くのをいつの頃からか拒否するようになりました。

そして、小学校3年生になるとみんなが入るマーチング部に入らないことを決心。

今考えたら、小学校の時はめちゃくちゃシャイだった私がよくそんな目立つことをしたもんだと、自分で自分を誉めてあげたい。笑

そんなある日、一人の女の子が転校して来ました。

その子はスカートが理由ではなく、たぶん途中から入るのは大変だからとかそういう理由だけど、マーチング部に入らなかったのです。

ということで、マーチング部に入っている友達たちを横目に女子の中では私とその子だけ帰宅。あの放課後の時間楽しかったな~。

なんだかんだ、小学校の友達の中では今でもその子が一番仲良し。

スカート履きたくない病がその時に発症してて、ある意味良かったかも。
ちなみにまだ完治はしてないけど。笑

でも、今の場合は恥ずかしいから履きたくないとかじゃなくて、ただスカートだと面倒くさいという、そういうあれですから。結婚式出席の時とかにはスカート履いてますから。

あぁ、淡い思い出。

ーー
はいはい、それはさておき、

タータンキルトのお値段は£24.99。
約3200円。

見た中では、これが一番安いくらいだったかな。
高いものはかなりお高いご様子。

そして、ちょうど、店の外に、結婚式に参加していたであろうスコットランド人が通り過ぎました。
その男性たちは、もちろんタータンチェックのスカート!!
↓↓

正装の時はタータンのキルトらしいね。
わかりづらいのでズーム。
おぉーー、本当にスカート履いているーーー!

そして、きっと、靴下が下がってきているのが、気になっているご様子。
そんなあなたに、ソックス用のノリがあることを、教えてあげたい。
普段ズボンなのに、いきなりスカート履いた日には、スースーするだろうな。
そして、きっとこのタータンキルトたちは高級なんだろうな。

ということで、タータンチェックのくまさんでさようなら♪

スコットランドでは、タータンを着るのは男性だから、この熊も、オスという設定なのかな〜。

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カナダに留学。アメリカ、韓国、タイなどに住む機会があり、その時々で、いろんな方のブログやネットの情報に助けられてきました。 私も、自分の記事が少しでも誰かの役に立ったらいいなと思い、海外で調べたことや、行ったお店の紹介など、少しずつアップしていくことにしました♪