ネパール

ネパール#5 カトマンズ空港で親切な人に出会ったら要注意!?

ネパールに到着し、荷物をピックアップ。
そして、みんなを待つ間にトイレへ。
先に行った子に「息をとめて行ったほうがいいよ!」と言われたので、相当な汚さのトイレを想像しながら、行ってみた。
案外、普通。
においは確かにくさかったけど、においへの許容範囲が広い私は大丈夫でした。
逆にトイレットペーパーがあることに感動。
流すのは、この上のボタンを押すタイプ。
タイでもたまに見かけたな〜。
それにしても、このボタンに書いてある「F」と「H」って、何の略なんだろう。
どちらかが小で、どちらかが大という意味なんだろうけど。
と思って、調べてみた。今。
「大便=feces=フィーシーズ」
という言葉があるらしい。
へ〜。
アメリカにいたのに、「大便」なんていう言葉をあんまり使う機会がなかったから知りませんでした。
どうしても言わなきゃいけないシチュエーションの時は、Poop(うんち)と、Pee(おしっこ)という、幼児語を使っていた記憶。
でも、このボタンの「H」が何の略か、分からないんだよね〜。
どなたか知っている方がいたら、教えてくださいな。
それはさておき、本題に戻りまして、手を洗う場所も案外、普通。
意外とやるね!カトマンズ空港。
そりゃ国際空港だから、このくらいは当たり前か。
===
さて、みんな揃った所で、空港の外へ。
三年前は出た瞬間に、人の波にのまれそうなくらいに人がいたのに、今回は全然人がいなかった。
待合室側から出国してくる人たちを見ると、こんな感じ。
空港の外もなんだか静か。
そして平和。
それもそのはず。警官がたくさんいて、この付近には立ち止まらせずに、早く車に乗り込め!という指示を出してくる。前は警官なんかいなかったと思ったけどな〜。
でも、道を挟んで向こう側、駐車場側に行くと、少し人がうようよしている。
その人混みの中をくぐり抜け、お世話になる韓国人の先生が用意してくれていた車の所まで荷物を運び、荷物を上に乗せてもらう。
運転手さん、大変…。
24人なので、12個ずつ、二つの車に分けて荷物を上に。
こんな感じで荷物が並べられる。
2人車の上に乗って、下から3人で荷物を乗せていた。
でも、後から知ったんだけど、実は雇った人は運転手2人(車が2台だから)とガイド1人の、合計3人だけだったらしい。
じゃぁ、残りの謎の二人はなんだったんだ??
と思ったら、なんと「荷物乗せるの手伝ったんだから少しくらいお金くれよ〜」と、韓国人の先生がたかられているではないかっ!!!
断っているのに、ずっと付いて来る。「お茶を買えるだけのお金でいいから!」と言われたらしく、仕方なくそれだけのお金を渡したら、「これじゃ少ない」と言われたらしいけど、「お茶買えるだけのお金でいいって言っただろう」と話して、なんとか帰らせていた。
三年前にも、一緒に行った子が、お迎えの人かと思って荷物を運んでもらったら1ドルを要求されたということを聞いていたので、みんなに「絶対自分の荷物は自分で運ぶように!」って注意してたんだけど、まさか荷物を車に乗せる時にそんなことが起こるとは。恐るべしっ!
今回は、私たちがたかられたわけではなくて、ネパール語ができる先生だったから、まだ良かったけど、ネパール到着してから「荷物運んであげるよ」と話しかけてくる親切な人にはくれぐれも注意しましょう。
そして、韓国から別便で来る二人を待って、総勢26人で、お世話になるお宅へ。
なんと!山盛りのマンゴーが待ち構えていました!
マンゴーって、こんな風に切ったらいいんだね。この切り方、結構食べやすかったです。
それにしても、すごくない?この量。
しかも、これは女子たちに分け与えられた分で、男子にはこの量と同じくらいの量があったという…。私は3つ食べたけど、女の子はだいたい1個ずつで、全然終わらず、「もう食べきれないです」ってキッチンに持って行ったら、「日本の子たちは小食なのね〜」って、韓国人の奥さんが驚いてました。いやいや〜、さすがに夜の12時にマンゴーそんなに食べられないでしょ〜!!
そんなこんなで、24時間以上かかった移動が終わり、無事、日本〜ネパールへ到着。
長い長〜い一日でした。
みんな寝袋を広げて寝ました。
ABOUT ME
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カナダに留学。アメリカ、韓国、タイなどに住む機会があり、その時々で、いろんな方のブログやネットの情報に助けられてきました。 私も、自分の記事が少しでも誰かの役に立ったらいいなと思い、海外で調べたことや、行ったお店の紹介など、少しずつアップしていくことにしました♪