ネパールに行ったら誰でも行くであろう観光地。
ダルバール広場。
でも地震前より、かなり人は減っている様子でした。
地震により、昔の宮殿もかなり崩れてしまいました。
地震前の写真もきちんと整備されて貼られているところが
ネパールっぽくなくて、なんか不思議でした。
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そりゃぁ、鉄筋とか何も入ってないから崩れますよね。
広場の一角には、NEPAL DISASTER RELIEFということで、
テント学校を開設した団体もあるみたい。
修復中。
でも、クマリの館だけは、ほとんど崩れていなかった。
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大きな塔は跡形もない。
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前に来た時には、ここにたくさんの人が座っていたのにな。
これから、これを建て直すのかな。
現地で住んでいる人に聞いたら、政府は他の国からの支援金をもらうと、
まず寺院や歴史建造物を建て直すのに使うんだって。
市民の家ではなく、まずそっち。
例えば村に支援金が入ると、村でそのお金をどう使うかは決めてよくても、
まず村にある中心的な寺院の建て直しにお金を当てるらしい。
民の生活は後回しらしい。
なんか、それって、どうなんでしょう。
だから、支援金を送る時は、政府に送るのではなくて、本当に信頼できる現地に住んでいる人に送るのが一番いいらしい。
支援って難しいですね。
それにしても、地震後でも、たくさん観光客は来ているのだろうか。
おしゃれめな(?)カフェができていたよ。
写真では伝わりづらいが。
日本語の看板も増えていたよ。
「しらっしかしませ」とも読める看板。
↓
「最上のネパールのダージリンィ紅茶安い値段で扱っています。」
↓
この看板からは、最上級感、あまり伝わらない。
「ネパⅠルパシユミナショツプ」
見るからに怪しい感じ。
がんばれ、ネパール!
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