なんと衝撃の事実を知ってしまいました。
結果から言うと・・流産すると保険に新規で入ることができません。
厳密に言うと、「割安な女性特約あり」の医療保険に入ることができないです。
流産を経験したこともあり、保険の必要性を感じ、いろいろ調べました。その結果、①割安、②帝王切開になった時に手術費用と入院費が出る、③自然分娩の場合でも入院金が出るという、「おかあさん保険」に入ろう!と決めました。
私の場合、月々2200円の掛け捨て。でも妊活〜出産までの期間だけならば価値はあると思いました。
保険に入れない人はどんな人?
今まで保険に入ろうと思ったこともなかったので、初めて保険の申し込みをWEBでしました。そして保険に入る審査のためのチェック項目を「告知」と呼ぶのも初めて知りました。必ず嘘はついてはいけないもの。はい。と思ってやってみた。
早速「告知2」で引っかかる。「卵巣」が「要経過観察」でも駄目とのこと。「卵巣のう腫だと思われるもの」が見つかっている私としては、もうその時点で入れない。ガーン!!!まだはっきりとは診断されていないからどうにかならないかな〜と思いつつ、まずは他の告知もチェック。
するとなんと「告知3」でも引っかかる。
「流産」もだめ、「卵巣のう腫」もだめ、完全にだめだ。でも「妊娠悪阻」とかでも病院にかかったらだめって・・。なかなか審査厳しいですね。「子宮筋腫」もだめです。5年以上経っていればいいそうですが、5年後では遅い。
そして、興味本位で次を見てみると、「告知4」でも引っかかる。
タイミング指導受けているだけで、だめ!!?しかも過去5年以内に月経不順で医師の診察・検査・治療・投薬を受けていてもだめ。そういう子、結構多いだろうに・・。
嘘をついたらバレるのか??
そんなこと、考えるべきことではないですが、一瞬ふと頭をよぎっちゃいますよね。
いろいろな情報を総合的に判断した結果、
- 入会時にはバレない ・・・と思います。
- 保険請求時に調査によりバレる可能性がある ・・・保険会社がどこまでの調査をするかは分からないが、健康保険の利用歴が分かるのであれば、すぐに分かってしまうこと。私の場合は健康保険を適用して流産手術などを行ったのできっとバレる。タイミング指導などの不妊治療も見る人が見れば分かるのかもしれません。とりあえず産婦人科に頻繁にかかっていることは明白。
- 保険請求時に「診断書」によりバレる可能性がある ・・・同じ病院で流産したらなおさらですが、同じ病院じゃなくても流産したときには「流産2回目である」ということを伝えることになるので、それが診断書のどこかに書いてあれば必ずバレます。
ということで、嘘をつくのはやめましょう。
万が一、保険に加入できたとしても、請求時に嘘がバレたら結局お金はもらえません。
もちろん、バレなかったら嘘をついていいということでもないですが、どうせ掛け金をかけてもお金がもらえない可能性が高いということを知ることで、簡単にあきらめがつくかなと思います。
私はあきらめつきました。そしてあきらめすぎて、どこの保険にも入らないで過ごそうと思っています。
結果
流産、卵巣嚢腫、不妊治療など、女性特有のことで病院に行っていると、女性特約に入れない場合が高い。
妊娠を考えている人で、何も保険に入っていない人は結婚直後に医療保険に入るのがおすすめ!
妊娠してからでは遅い。(おかあさん保険は妊娠19週目までならば入ることができる保険もあります。入院費は出なくても帝王切開の手術費は出るというもの。)
割高の医療保険であれば条件付きで保険に加入することはできる。そこは保険の方と要相談。その際は、流産したことがあることなどもすべて伝えましょう。
まだ何も女性特有の病気になったことない方は、ぜひぜひ早く入りましょう!