ライブも終わって、
仕事仲間の夫婦が家に送ってくれました。
そしたらスタッフのお姉さんの車が家の前に!
あれ?
私の家から一時間くらい離れてるのに。
そんな私を見ながら
仕事仲間の夫婦はにやにや。
なんとサプライズお別れが待っていました。
しかもライブが予想以上に長かったので
車の中で一時間以上待っててくれたとのこと。
スタッフのお姉さん、3人子どもがいるんだけど、
その3人の子どもも一緒に遊んだことあったから
3人とも連れて来てくれてました。
感動!
最後のWork Dayにもう泣いてたから
今回は「また5月にすぐ来ますから!」
と笑って、
「本当にありがとう〜!」
と言って、作ってくれたカードを受け取り
最後にハグをして終わりました。
また明日にでも会いそうな気分でお別れ。
あと1時間くらいで仙台を去るのに
全く実感のない私。
お別れした直後、私の頭は
「掃除機かけないと!」
という「やることやらなきゃ」モード。
荷物を車に積んで掃除機をかけて
「よし、出発できそうだ」
となった出発5分前、
もらったカードを開いてみました。
そしたらみんなからの言葉と
写真が貼ってあったりして、
「1年8ヶ月いろいろあったな。
いろんな人に会ったな」
と思い返しているうちに、
急に「うわぁ〜」って号泣してしまいました。
私はお別れの時に結構泣いちゃうほうなので、
今回は学習して自分で
「今度の5月に仙台に一度帰る」
という予定を最初から入れて、
仮設住宅の方・教会の方・仕事仲間・友だち、
誰かとお別れする度に
「5月に会えるから!」
って笑ってお別れしました。
ほとんど泣かずにお別れできて
自分的にも
「これは名案だったな」
って感じでした。
なのに最後の最後にやられました。
やっぱり泣かずには去れませんでした。
仙台。
最初1ヶ月のボランティアだったはずが
1年8ヶ月の滞在になり、
本当にすっごいたくさんの人たちと出会って
大変な事もあったけど良い事がそれ以上にたくさんあって
多くのことを学んで、
これからもずっとつながっていきたいと思える
家族のような人たちがたくさんできて、
本当に感謝してもしきれないです。
しばらく号泣した後、
東北の地のため
今まで出会った人たちのために
祝福をお祈りして、出発。
名残惜しかった・・。
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そして友だち二人と私と三人で出発!
「もうここを通ることないんだね〜」
と干渉に浸っている私に
「5月来るんでしょ!?」
とつっこんでくる友だち。
「そうだけどさみしいじゃん〜」
なんて話しながら
家の近くのよく行ってたラーメン屋の看板が変わってました。
「あれ?豚骨ラーメン始めたんだね」
なんて話してたら
店の中に見覚えのある人の背中が。
「あれ○○君じゃない??」
戻ってみると、バイバイ言えてなかった
近くのボランティアセンターのスタッフさんでした。
なので夜22時とかなのにラーメンを食べることに。
最後に一緒にラーメンを食べてお別れ。
最後に会えて良かった。
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そして気を取り直し出発!
3/31 22:20 出発
4/1 1:40 首都高走り中
4/1 4:20 浜松SA着
(仮眠2時間)
4/1 6:20 浜松SA発
4/1 7:09 実家到着
運転してる子はストレートで行けそうな
感じだったんだけど
実家で荷物を降ろさないといけないし
親が起きてない時間に着いてもしょうがないってなり、
SAで仮眠しました。
でも、仙台〜愛知県新城市までは
仮眠しなければ
7時間で来れるってことですね。
でもよく考えたら
実家に到着してから仮眠したって良かったのにね。
でもとりあえず無事到着。
暖かい。愛知。