今日は近くのマーケットのカフェへ。
コーヒー飲む気で行ったのに
外の暑さに負けてタイミルクティーをなぜかオーダー。
そしてカフェでタイ語のお勉強。
なかなか狭いカフェで、席が
4人掛けが3つと2人掛けが2つしかないもんだから、
一時店内大混雑。
といっても、4人掛けのテーブルがすごく小さくて、
それをみんな1人とかで使ってるから5人とかいるだけで大混雑。
その一時混み合った時に、
アメリカ人っぽいおじちゃんが「ここいいかな?」と相席を希望してきた。
「どうぞどうぞ」と座らせてあげて、
その人も最初は新聞読んでたんだけど、
途中で私のノートを覗き込んで来た。
そして
Are you learning Thai? Are you Korean?
って聞かれた!!
きたー!!
ここでも韓国人扱い。
とりあえず日本人ということと
タイに来たのは先週だからタイ語は全然できないことを説明。
彼は私が日本人だと聞くと、
「日本語の方がタイ語より難しそうだよね」と言いながら
「最近は中国人が増えて、今重要なのは中国語だよね」と話すので、
「そうだね」ってうなづいてると
Japan is not important anymore!
って。
まぁ確かにそうですけど。
日本は中国に比べれば人口も少ないしそんな重要ではないかもしれないですが。
でもそれを日本人の私に言わなくてもー、
って思いながら「そうだね」って笑って聞く。
彼は日本人とうまくいかなかったのか、
I get along with Chinese people, but I guess Japanese people don’t like me.
Japanese has strong mentality.
They somehow think “I can do best!”
We don’t need Japanese.
とかいろいろ言われました。
まぁ日本は確かに「アジアの中で日本が一番だ」みたいに思ってるとこあるし、それは良くない所だともわかってるので普通に「そうなんだよねー」って聞いてました。
でもその後に「でも国じゃなくて人を見なきゃね」ってフォロー入れて来たー!
しかも「ヨーロッパ圏の人たちはみんなドイツを嫌うしね。僕ドイツ人なんだけどさ。」って。
なるほど。だからアメリカ人が言わないようなことをいろいろ言ってくるんだ。
アメリカ人は他の国のことを分析して、日本はこれが駄目だよね、みたいなこと言ってこないもんなー。
しかも、国じゃなくて人を見なきゃって言っときながら、ドイツが嫌われているということをすごく根に持ってる感じで話してるし・・。
そして彼は和紙とか紙を売るビジネスをしてるらしく、
店が近くにあるから今度来たらいいよと案内を渡された。
最初から宣伝狙いだったんかなーと思いつつ、
まぁいいやとThank you!と受け取る。
そしてひとしきり話した後で
「さぁ僕は子どもを迎えに行かないと!」
と言う。
見た目は60歳以上だから、
子どもって言っても大人なんだろうなーって思いつつ、
「子どもいるんだねー」って返したら
「子ども9歳なんだ」って!
えっ!!!
9歳!!!
私には珍しく普通にでかいリアクションを取ってしまいました。
そしたら何も聞かないのにニコって笑って
「奥さん33歳なんだ」
って!!
えーーー!!!!
あぁ、よくあるパターンか。
こっちの若い人を捕まえたのか。
って思ってたら何も言ってないのに
But I’m not here because of the ladies or anything, I’m here because of my business.
(でも、その女性のためにタイにいるわけじゃなくて、ビジネスのためにいるんだよ。)
ってわざわざ説明されました。
そ・・そうですか。
って感じでしたが、子どもまでいるなら別に家族のために住んでるっていうのでもいいと思うんですが・・。でももしかして自分の子じゃないのかなー。うーん。謎。
とりあえず彼は去って行きました。
カフェ店内
↓
↓