今週木曜日から来る日本からの団体さんを迎えるために、準備に大忙しのずむです。
大忙しっていっても、たぶん普通に日本で働いている方たちに比べたら全然忙しくないですが…。
今日のタスクは、携帯を2台借りておいて欲しいと頼まれたので、携帯を購入するか、レンタルするか、どちらが安いか比較。日本だったら、借りる方が安いに決まってるけど、タイはそうでもない。
携帯を購入する場合
タイはプリペイド携帯が流通していて、タイの人たちもみんなプリペイドなので、中古の携帯が500バーツ(1500円)くらいから流通している。その携帯にSIMカードを購入して、通話分数を購入したら使える。
私は一緒に住んでる方に余っている携帯を借りているのだけれど、携帯のキャリア(Dtac, AIS, Trueなど)により、SIMカードの値段が違う。
私はAISなんだけど、なぜかAISのSIMカードは他のやつより高い!!でも、Tripadvisorの携帯に関する投稿を読んでいたら、AIS, Dtac, Trueの中では、AISが一番山の方で電波が強いらしい。
チェンマイの大型ショッピングモール(セントラルフェスティバル、ガートスアンケーオ、MAYA、エアポートプラザなど)には必ず電子機器類の階があり、そのショップの中に、こんな感じでSIMカードを販売しているブースがたくさんある。
↓
私は家から近いパンティッププラザへ行った。AISのSIMカードは99バーツ。それに100バーツチャージしたので、支払いは199バーツ。1バーツ/分らしいので、1分3円か。安っ!100バーツチャージしたら、100分通話可能。そんなにいらないんだけど、店のお兄さんに最低100バーツからと言われたので、100バーツチャージした。
が!!ここで注意しないといけないのは、チャージした日から有効期限が2ヶ月で切れるということ。2月4日にチャージしたら、有効期限は4月4日までらしい。今回は4月4日までもいないからいいけど、短い…。でも店のお兄さんに「有効期限どれだけ?」って聞いたら、「1month」って言われたけど、後から送られて来た「チャージされました」っていうSMSを見てみたら二ヶ月だったので、お兄さんが言ったよりは長かったから良かった…。
DtacやHappyなど、有効期限1年にしてくれるキャンペーンなどもやっているらしい。でも、いろいろ調べると、AISでもAISの営業所に行って事情を話すと、有効期限を1年に延ばしてくれたりするみたい。ロングステイヤーの方たちは、みんなそうやってやっているんだとか…。半年前に来た時に知っていれば、今回SIMカード新しく買わなくて済んだのに…。残念…。
ちなみに、そのお兄さんのお店には国王の写真と、商売繁盛のための虫が飼育されていたよ…。虫、気持ち悪い…。でも、パンティップの店員たち、本当にやる気がなくて、通りかかった時に笑顔で応答してくれたのが、ここのお兄さんだけだったんだ…。笑顔に弱い日本人、ずむです。
↓
ちなみに、SIMフリーの携帯を持っていたら、それにSIMを入れて使用することも可能。スマートフォンでもSIMフリーのを持っていたら、スマホ用のSIMを購入して、それもプリペイドで使える。iPhoneも今、SIMフリーが購入できるようになったことだし、次に買う時にはSIMフリーのiPhoneにしようかな。
↓
一番安くて、5sで16GBで¥71,800か〜。うーん。私はこれからも外国に行き続けるのだろうか。行き続けるならば、これを買った方が得だけど、そうじゃないならば、機能が良くなくても安い適当なスマホを買った方がいいのかな〜。
ちなみにタイでのiPhoneの値段をDtacのサイトで見てみた。23,650バーツ。高っ!!今日のレートで、¥74,551ですよ。
↓
“Start at only 23,650 Baht.”って書いてあるけど、タイ人にとって、全然ONLYって感じじゃないでしょ。日本でも¥71,800で売っているのに、それよりも高い。大学卒の人の月給が15,000バーツなのに、月給よりも高いiPhoneってどうなのよ。日本でいったら20万円くらいの価値ってことか…。でも結構iPhone持っている人たち多いけどね?まぁ、いろんなプロモーションがあって、2年契約したらいくらとか、そういうのがあるんだよね。そんなようなことをタイ語習ってた先生も言っていた。それにしても、Samsung Galaxy Grand 2は約半額の11,900バーツ。半額って…。どんだけ高いんだ。Appleよ。
ちなみにスマホのプランにも旅行者用のものがあり、激安。1ヶ月のインターネット無制限の最安は199バーツ(約600円)。100分の通話もついてくる。でも、ネットは3Gの速さで使えるのが500MBまでだから、外でマップ使ったり、いろいろ調べたい人はこれでは足りないと思うけど。でも、それにしても安い。SIMカードは49バーツで購入可能らしい。
↓
詳しくは、Dtac Smartphone packagesのページへ。
携帯をレンタルする場合
では、借りる場合。「チェンマイ 携帯 レンタル」とかって検索しても、みんな「買った方が安い」とか、そんな情報ばかりで、実際レンタルする情報はなかなか出てこなかった。でも、そんな中見つけたのが、日本人経営のゲストハウスで携帯をレンタルできるとのこと。
↓
今回、日本からのお客さんは1週間だけで十分なので、ならば200バーツで済ませられれば、中古の携帯を500バーツで買うよりも全然いい。宿泊してなくても携帯貸してくれるのかな〜って思いつつ、サイトの地図を頼りに行ってみた。
ナイトバザールからそんなに離れていない。ちょっと分かりづらかったけど、地図通り、ロイクロ通りのワットロイクロの所を曲がると、あった。
カフェ経営とゲストハウス経営をされているそう。
↓
蜂蜜なども販売している。
↓
「宿泊してなくても携帯レンタルってできますか?」と聞くと、「大丈夫ですよ〜」とのこと。ノートに名前、レンタル期間を書き、お金を支払ったら貸してくれた。パスポートとか見せないといけないのかなって思ったけど、全然そんなこともなく。借りるのは5分くらいで終わり、「ではまた火曜日に来ます〜」って感じで終わった。日本人は律儀だから、盗まれるとかそういうことはないのかな。
↓
携帯と充電器が入っている。
↓
しかも、ホームページ上には「プリペイドカードはご自分で購入してください」って書いてあったので、セブンイレブンに行って、SIMカードを購入しないといけないのかと思ったら、そういうわけではなく、「必要な場合はリフィルしてください」ということだったらしい。
その場で、残高を確認してくれて、今の時点で28バーツだったので、「少ししか使わないならチャージしなくても1週間使えるでしょう」とのこと。たぶん28分使えるのだろう。それで、返す時に再度残高確認をして、使った分だけ支払えばいいらしい。残高が10バーツになっていたら、18バーツを支払えばいいんだと。しかも、もし50バーツリフィルして、残高が38バーツとかになった場合、10バーツ増えているから、10バーツを現金でくれるらしい。へ〜!!すごいいいシステム!!そんなに使わないなら、めんどうなリフィルもなく、もうこのまますぐ携帯が使えちゃう♪ありがたい!
結果
ということで、1週間の滞在なら、レンタル料200バーツで、それ以外は1分1バーツの通話料しかかからないので、Green Daysさんでレンタルした方が断然お得!1ヶ月以上いる場合は、自分で中古の携帯を買った方がいいように思われます◎
ABOUT ME