ホテルからの送迎付きで申し込むならば、ハッピーツアーさんが最安。一人550バーツです。ロイヤルプリンセスホテルのコンシェルジェ（英語）で頼もうとしたら、最初650バーツと言われ、「日本のある会社は550バーツみたいですけど？」と言ったら、「昔はその値段だったけど、今はその値段ではない」と言われた。でも、ハッピーツアーさんに問い合わせしたら、ちゃんと550バーツでした◎日本語ガイド付きのプランもあるみたいですが、ガイドは特に必要ないと思うので、ガイドなしの550バーツのプランがいいと思います♪
18:30頃ホテルを出発し、すぐ近くの乗り場に行くだけだと思っていたから、電話で「ソンテウ（赤い相乗りタクシー）でもいいですか？」って聞かれた時に「いいですよ」って言ったのに、約30分くらいかかりました。最初から30分くらいかかると思っていたら大丈夫だったけど、みなさんに「5分くらいで着くと思いますよ〜」なんて言っちゃったもんだから、みんな「なかなか着かないですね？」みたいになってて、申し訳なかった…。なんと、上流まで車で行き、下流まで下ってくるという仕組みらしい。
19時くらいに乗り場に到着。
「ディナークルーズ」っていうと、豪華客船みたいのを思い浮かべるけど、実際は屋形船みたいなものです。個人で申し込む場合は、こういうテーブルの配置。
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私たちは団体22名だったので、22名が揃って座れるように、舟の真ん中に大きな長机があり、10人、10人、向かい合うように座り、端に1人ずつ座り、合計22人という席でした。テーブルの上はちゃんとセッティングされて、ロウソクも灯してあって綺麗。
Mae Ping River Cruise（メーピンリバークルーズ）と書いてある水も出てきました。ある方は「これを記念に持って帰ろう！」と飲まずに取っていた方もいました。水以外は有料なので、ご注意を。私たちのグループは誰も飲み物頼んでいなかったけど、きっとワインとかいろいろアルコールを頼んでもらって、それで儲けているんだろうね。
長テーブルだったので、最終日にも関わらず、一人一人自己紹介の時間を持ちました。出身地、誰の紹介でこのツアーに来たかなど。最後の日になって、「そーなんだー！」ってことがありすぎて、最初の日にやるべきだったと後悔…。今までみんなで一緒に落ち着いてご飯を食べる時がなかったから、しょうがないんだけど、ツアコン失格ですね。
舟からの風景。川沿いのレストランの光が綺麗。
舟の先端。
ご飯を食べながら優雅にクルーズの時。
しかし、私としたことが、食事の写真を撮るのを忘れました…。残念…。暗くてぶれて撮れなさそうだなって思っていたら、撮らずに終わってしまった。
食事は、まぁ普通の料理です。そこまで豪華でもない。何がでてきたかというと、①酢豚みたいの、②野菜炒め、③トムヤムクンスープ、④春巻き、⑤ご飯、⑥すいか、⑦パイナップル、くらいですかね。タイ料理というよりは、中華料理という感じかな。
私的には春巻きが一番おいしかった。でも、全部辛くなくて、私としてはパンチが足りないなぁという感じでした。しかも、舟の上で調理するのではなくて、できたものを舟の上に持って来て、それを出しているだけだから、できたてではないし、冷めちゃうし、すごく美味しいってわけじゃないなぁって私は思いました。
がっ！！日本人の辛いのが苦手な方たちからしたら「すごく美味しかったね！」という感想でした。なので私も「美味しかったですね〜♪」って合わせておきました。みんなが満足してくれたなら良かったです。観光客が好む味付けにしてあるってことかな。
おっ、向こうから違う舟が。お互い手を振り合ったり。そういうの、いいよね。
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シャッタースピード遅くして撮影したら、隣の舟が超高速船みたいに写った…笑。
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家の近くのいつも通っている橋。「Iron Bridge（鉄の橋）」です。橋の上から写真を撮ることはあっても、川から撮るのは初めてだったから、なんだか嬉しかったです♪
そして、本当は7:15〜8:45の1時間半のクルーズの予定が、8:20くらいには到着しました。約１時間。でも、実際１時間でも十分楽しめました。天気も良くて、風が気持ち良かった〜。暑い夜におすすめのアトラクションって感じです。
今回、「昼12時にホテルチェックアウトで、夜9時過ぎに空港へ向かう」というスケジュールだったので、その間の時間をどうにか快適に過ごすために、昼12時までホテルにいて、そこからオプショナルツアーへ行き、夜6時半〜8時半までディナークルーズというスケジュールだったわけだけど、なかなかスムーズな時間配分で１日快適に楽しめました◎
そこから23:45発の韓国経由・日本行きの飛行機に乗るみなさんは、かなり疲れたと思うけど…。空港でみなさんにお別れを言って、長い長い一日が終わりました。
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